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お悩み・症状別食事法

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お悩み・症状別おすすめ簡単レシピ
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ウイルスが関係しているがんもありますが、食生活の乱れや人間をとりまく環境による発がん物質も大きく関与しています。
その他に化学物質、放射線なども原因としてあげられます。がん発生には長年の不自然な食品、過食、偏食などが大きく関与していることが考えられますので、予防には食生活の是正が基本となります。

食事と対策

基本となる15のポイントはこちら→

1効果的な栄養素、食品

  • 穀物野菜を基本とします。
  • 主食は未精白穀物にします。(玄米や分づき米、玄米発酵食品など)玄米にはがんを抑える成分(IP6<フィチン酸>、フェルラ酸、アラビノキシラン)が含まれています。ただし胃腸が弱っている場合は、玄米食でなく分づき米、胚芽米にしましょう。
  • ビタミン、ミネラルを多く含む食品を取ります。(野菜・海藻類、玄米)
  • 野菜は1日に400〜800g取ります。(世界がん研究基金・米国がん研究財団の報告書「がん一次予防のための食物栄養に関する勧告(平成9年発表)」より)
  • ビタミンCには、ニトロソアミン(発がん物質)の形成を妨げる作用があるので充分に取ります。(小松菜、カリフラワー、ブロッコリー、ピーマン、レンコン)
  • 酸化はがんを促進します。抗酸化作用のある食品を取ります・抗酸化力の高い食品を取ります。(野菜、海藻、玄米、玄米発酵食品、大豆、ごま)
    抗酸化についての詳細はこちら→
  • 腸内の悪玉菌が発がん物質を作るので、腸内環境を整える食物繊維を充分に取ります。さらに発がん物質と腸壁との接触時間を短くするためにも食物繊維を取り、便通を良くします。(野菜、海藻、玄米)
    食物繊維の詳細・便秘対策の食事法はこちら→
  • 大豆は、抗がん作用のある成分(フィトステロール、サポニン、イソフラボンなど)が多く含まれるので積極的に取ります。
  • β-グルカンは、免疫力を高めます。(きのこ類、大麦)

2控えたい食品

  • 加工食品、インスタント食品に多く含まれる食品添加物、農薬など化学物質を避けます。
  • 動物性の脂肪やたんぱく質、砂糖類は避けます。
  • 薄味に慣れましょう。がん細胞はナトリウムを好むので塩分を控えましょう。男性成人で1日8g未満、女性成人で1日7g未満を目指しましょう。がん治療中の場合は1日6g以下を目指しましょう。野菜、芋類はカリウムやカルシウムが多く、ナトリウムを排泄してくれます。
  • 嗜好飲料、たばこは避けます。

3食べ方、生活習慣のポイント

  • 飲酒やコーヒーは適量とします。アルコールの過剰摂取は肝がんの、コーヒーの飲みすぎは膵臓(すいぞう)がんの誘因になるとされています。
  • 濃い味に慣れると、粘膜が傷を受けやすい状態になるので、日頃から薄味に慣れておくことが大切です。

4部位別のがんの食事ポイント

  • 胃がん
    クルクミン(うこん)は、胃がんに有効といわれています。
    ビタミンA(にんじん、緑黄色野菜)をしっかり取りましょう。
    その他胃のトラブルに対する食事法はこちら→
  • 肺がん
    肺がんの予防には、カテキン(緑茶、ウーロン茶、紅茶)が有効といわれています。
    ビタミンA(にんじん、緑黄色野菜)をしっかり取りましょう。
  • 食道がん
    熱いもの、刺激の強いもの(ウィスキーのストレートなど)は控えましょう。
    ビタミンAをしっかり取りましょう。(にんじん、緑黄色野菜)
  • 肝がん
    肝機能の強化を心がけましょう
    その他肝臓のトラブルの食事法はこちら→
  • すい臓がん
    飲酒の習慣、喫煙、脂肪の取りすぎ、コーヒーの飲みすぎがリスクを高めるので、これらを減らします。
  • 大腸がん
    動物性脂肪を控えます。食物繊維やカテキンは脂肪の吸収を抑えるのに有効なので適量取ります。(ごぼう、にんじん、ほうれん草、小松菜)
    抗酸化作用のある、生姜の辛味成分であるジンゲロンが有効です。(生姜)
  • 乳がん
    DHAは乳がんを抑制します。(さば、いわし、さんま)
    フラボノイドも有効です。(大豆、大豆製品)
    食物繊維は、エストロゲンを体外に排泄させるため、しっかり取ります。
    食物繊維の詳細・便秘対策の食事法はこちら→
    適正体重を保ち、がんを予防しましょう→
  • 子宮がん
    カロテンが不足すると子宮頸がんのリスクが高まるので、しっかり取ります。(にんじん、緑黄色野菜)
    DHAは女性特有のがんを抑制します。(さば、いわし、さんま)
    脂質を控えます。
  • 前立腺がん
    フラボノイドと呼ばれる物質で、人間のエストロゲンと似た構造を持つイソフラボンは有効です。(大豆やインゲン豆、アルファルファ)
    リコピンも有効です。(トマト)
  • 皮膚がん
    メラニン色素の沈着を防ぐビタミンCをしっかり取りましょう。
  • 咽頭がん
    粘膜の強化にビタミンA(にんじん、緑黄色野菜)をしっかり取りましょう。
    免疫を高めるために、亜鉛をしっかり取りましょう。(そば、豆類、かき、うなぎ、ブロッコリー)
    大量の飲酒、習慣的な飲酒は控えます。
  • 脳腫瘍
    脳の健康を保つのにDHA、IPAを取りましょう。(さば、いわし、さんま)
    神経細胞を守るレシチンを取りましょう。(大豆、大豆製品)
    脳機能回復にカテキンを取ります。(緑茶)
  • 血液のがん(白血病・悪性リンパ腫)
    感染防止が大切なので生もの(食)には充分注意しましょう。
    ビタミンやミネラルをしっかり取ります。(野菜、海藻類)

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