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お悩み・症状別食事法

下痢

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下痢
下痢は、大便の水分含有量が増え、泥状ないし、水溶便となった状態です。
大腸の運動が高まって、腸内容物が異常に早く大腸を通過するため、水分を多く残したまま排便される状態です。
腸粘膜自体の水分の吸収能力が弱く、そのために下痢を起こすものです。重い場合は、腸壁から腸管内に水分が排出されて、水分が増して起こることもあります。
下痢は腸内の悪いものを早く体外へ排出してしまおうという、身体の防御反応のことも多いので、止痢剤(下痢止め)の服用は医師の判断を仰ぐようにしましょう。

多く見られる原因

  • 食べ過ぎや早食い、就寝前に食事をした場合などの消化不良
  • 飲酒や油脂を大量に摂取した時
  • コーヒーや辛い食品など刺激物の大量摂取
  • 乳糖不耐症のある人が乳製品を取った時
  • 人工甘味料を大量に取った時
  • 精神的ストレスがある時
  • 有毒物質、ウイルスや細菌などの感染による食中毒

食事と対策

基本となる15のポイントはこちら→

1控えたい食品

  • 脂質の摂取量を通常の3分の2くらいに控えましょう。
  • 刺激物、冷たい飲食物、香辛料、炭酸飲料、アルコール飲料は避けましょう。
  • 砂糖の入ったドリンク類は避けましょう。
  • 玄米食は避けたほうがよいです。主食は、胚芽米、分づき米を使いましょう。ただし玄米粥や、繊維が微粉末となっている玄米粉・玄米発酵食品などは適量なら問題ありません。

2効果的な栄養素、食品

  • でんぷん質の流動食(本葛粉で作った葛湯)
  • 消化不良が原因の場合、消化酵素の多い食品が効果的です。(山芋(生)、大根(生)、麹菌で発酵させた食品(生味噌、玄米発酵食品など))
  • タンニンは腸のけいれんを止め、便を固めます。(蓮根、緑茶、紅茶)
  • 腸内の善玉菌を増やすもの(オリゴ糖、乳酸菌やビフィズス菌の多い食品)

3食べ方、生活習慣のポイント

  • 下痢の場合、体液が失われやすいので水分を補給しましょう。また、種々のミネラルの喪失も起こるので、努めてミネラルの補給も行いましょう。
  • 規則正しい食生活を心掛けましょう。
  • 1〜2食絶食し、下痢が軽くなってきたら、全粥から始め1〜2日のうちに普通食に戻します。
  • 一般的には消化のよいものが勧められます。しかし単に調理法によって食物形態を柔らかくし、咀嚼をあまりしないですむ方法よりは、咀嚼を積極的に行って唾液の分泌を促し、食べ物と唾液とをよく混合させ消化しやすくすることが大切です。

※下痢だけなら心配はありませんが、次の症状のある時は医師(内科)の診察を受け、原因をはっきりさせましょう。

  • 下痢便の中に、血液、粘膜、膿、不消化物など、ふだん見られないものが混じっている。
  • 下痢便の色が、白色、灰色、赤色、黒色、緑色など、ふだん見たことのない色をしている。
  • 下痢便が腐ったような、すえたような臭いがする。
  • 下痢以外に発熱、激しい腹痛、吐き気、嘔吐、その他の病気らしい症状を伴うとき。

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