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自律神経失調症(更年期障害)
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、互いに反対の作用をして、バランスが保たれていますが、どちらかの働きが強すぎたり、または機能が低下したりして調節がアンバランスになった状態を言います。

全身倦怠感、疲労感、不眠、寝汗、めまい、頭痛、ほてりや冷え、肩こり、便秘、下痢など、というようなさまざまな不定愁訴(ふていしゅうそ)に悩まされますが、原因は、過労などのストレスのほか、栄養のアンバランスからくるホルモンのアンバランスが、身体のバランスも乱すといった代謝の異常があげられます。

自律神経失調症は、臓器そのものの問題でなく、それをコントロールする神経、あるいはホルモンの障害であり、さまざまな要素が絡み合って起こってくると考えられます。

身体的症状の他に、いらいらや精神的な不安を感じたり、躁鬱(そううつ)状態を繰り返したり感情の起伏が激しくなるなど、精神的な症状がみられることもあります。末梢の毛細血管への血流が悪くなって、末端の自律神経の働きが悪くなるといったことも原因の一つとなります。

食事と対策

基本となる15のポイントはこちら→

  1. 過食は避け、ビタミン・ミネラルなどを充分に摂れる食養生が大切です。
  2. 未精白穀物(みせいはくこくもつ)や野菜、海藻類をしっかり摂ります。(ビタミン、ミネラルと食物繊維を多く摂ります)
  3. 規則正しく食事を摂りましょう。
  4. 多飲・多食・過食を戒めましょう。
  5. ホルモンのアンバランスにより、閉経とともに太ってしまったり、コレステロール値が上がってしまうという現象が起こることもありますので、油脂、アルコール飲料を控えましょう。また、白砂糖やそれを多く含む食品や菓子類、ジュース類は控えます。果糖の多い果物もほどほどにします。

効果的な食品と成分および注意点

夜更かしや朝寝坊などを避け、生活リズムを整え、規則正しい生活を心がけましょう
気持ちを明るくしてストレスをためないようにします
ビタミンE:ホルモンバランスを正常化します
→ごま、ピーナッツ、アーモンド、玄米
イソフラボン:減少するエストロゲンを食べ物で補給します
→大豆とその製品
ビタミンC:精神的な不安、ストレスを除きます
→ブロッコリー、ピーマン
カルシウムやビタミンB群
→にんにく(スコルシンやアリシンがよいです)
B3(ナイアシン)の多い食品
→鰹節、落花生、かぼちゃ
マグネシウム
→玄米

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