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お悩み・症状別食事法

甲状腺機能低下症

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甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンの産生、分泌、または作用が低下した状態をいいます。成人では、ほとんどが橋本病と呼ばれる慢性甲状腺炎であり、40〜50歳代の女性に多いです。橋本病は自己抗体による自己免疫疾患である甲状腺が腫れてくるだけで、あまり症状は見られないことが多いですが、進行すると記憶力低下、無気力、居眠りが出たり、便秘や食欲低下、体重増加などがあらわれます。脂質異常症を合併しやすいです。

食事と対策

基本となる15のポイントはこちら→

1効果的な栄養素、食品

  • 主食は未精白穀物にします。(玄米や分づき米、全粒粉で作ったパンや麺類、そば)。代謝機能が亢進する消耗性疾患であることから、エネルギーを作るのに必要なビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなど)、ミネラルを、未精白穀物や大豆で効率よく補給します。(玄米、玄米発酵食品、大豆)
  • 甲状腺機能低下症の場合は、ヨードを豊富に含む食品を取るとよいのですが、ヨードの過剰摂取によっても低下症が起こる場合がありますので、医療機関の指示に従いましょう。(ヨードを多く含む食品:海藻類、昆布、寒天、昆布だし)
  • 甲状腺を正常化させる亜鉛は、細胞の新生や体内の200以上の酵素の成分としても重要なのでしっかり取ります。(牡蠣、魚介類、アーモンド、納豆、玄米、玄米発酵食品
  • 代謝を促進して体を活性化させる食品を取ります。(生姜、にんにく、山椒、ニラ)
  • ビタミンAをしっかり取ります。(ぎんだら、やつめうなぎ、かぼちゃ、春菊、ほうれん草、小松菜、にんじん、あしたば、なずな、干し海苔)

2控えたい食品

  • アブラナ科の野菜には、ゴイトロゲンと呼ばれる抗甲状腺物質が含まれているので、食べ過ぎに注意しましょう。(菜の花、京菜、青梗菜、ター菜、白菜、蕪、大根など)
  • 食品添加物など、できるだけ化学物質を避ける食生活を心がけましょう。
  • アルコール、カフェイン飲料、白砂糖は控えます。

3食べ方、生活習慣のポイント

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