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病気別おすすめ簡単レシピ
リウマチ(膠原病(こうげんびょう))
膠原病(こうげんびょう)として、リウマチ熱、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、皮膚筋痛炎などがあります。(現在は一部でリウマチと膠原病(こうげんびょう)を区別して考えるようになってきました)
  • 発熱や関節痛とともに、急に発病することもありますが、普通は、徐々に関節痛、微熱、食欲不振などから始まり、関節の痛みとはれ、こわばりが手指、足指、膝、足と起こり、罹患関節の局在性にカルシウムが減少し、ついには変形してきます。免疫機能の異常により関節が炎症を起こします。正式には慢性関節リウマチと言います
  • 関節以外の症状では、肺、腎臓、心臓、神経、目などが冒されることがあります

食事と対策

基本となる15のポイントはこちら→

栄養状態の悪い人ほど症状もひどくなる傾向がありますので、ビタミンやミネラルなどバランスよく栄養をとりIPA、α-リノレン酸で炎症を緩和するようにするとよいです。

  1. 全身の消耗性があるので、高ビタミン・高ミネラルにします。(野菜をしっかり摂ります)
  2. 食欲不振などもあるので、献立・調理・盛りつけにも充分工夫します。
  3. 白砂糖やそれを含む食品や菓子類、果糖の多い果物は禁物。また、清涼飲料水も避けます。
  4. 骨が弱くなりやすいので、カルシウムは、ビタミンDと共に充分摂りましょう。小魚、種実類、野菜、海藻類、大豆、大豆製品で摂ります。(牛乳、卵は脂肪が多いので避けた方が良いでしょう)
  5. ビタミンDも充分に摂りましょう。
  6. 油脂類(特に動物性脂肪)の摂取は控えるようにします
    • n-3系(α-リノレン酸、IPA、DHAなど)の多価不飽和脂肪酸は、炎症症状を抑制(鎮めます)するので油脂類として割合を高めます
  7. 生姜やターメリック、にんにくなどは、炎症を激化する方向に作用するプロスタグランジンやロイコトリエンの産出を妨げるので、上手に料理に用いるとよいです。
  8. 肥満があると関節痛を悪化させるので食べ過ぎには注意しましょう。
  9. 便秘があると、栄養の吸収が悪くなるので、便秘解消をはかります。
  10. 身体は血行が悪くなるので冷やさないようにします。しかし、炎症によって熱をもっている関節は冷やしましょう。
  11. 禁煙をしましょう。
  12. 心身の疲労を避け、充分に睡眠を取ります。

効果的な食品と成分および注意点

抗酸化物質(ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン、セレン)を多く含む食品は痛みを緩和します
→大豆・豆類、野菜類、未精白穀物
特にビタミンCは、痛みを抑えるステロイドホルモンの分泌を高めること、ビタミンEが血流をよくすることで痛みをやわらげます
→小松菜、つるむらさき

※副腎皮質ステロイド剤や抗リウマチ剤の副作用により、腎機能障害や消化性潰瘍、骨粗鬆症、貧血、血清コレステロール値の上昇や合併症やその症状がある場合は、それぞれの栄養食事療法に準じます。なかなかバランスのとれた栄養補給ができにくいので、栄養補助と副作用の緩和のために、玄米発酵食はとてもよいです。

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