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病気別おすすめ簡単レシピ
一次性糖尿病
遺伝的素質が根底にあり、さらに環境条件(肥満、過食、過労、精神的ストレス、妊娠など)が重なり、インスリンの作用不足により起こる糖質、脂質、たんぱく質などの代謝障害で血糖が上がり、尿糖を起こして発病します。
二次性糖尿病
基礎疾患(腎臓疾患、膵疾患(すいしっかん)、肝疾患、各種代謝疾患、甲状腺疾患、脳下垂体疾患、副腎疾患)や薬物、とくにステロイド剤による副現象として糖尿病が現れます。

病型分類(一次性糖尿病の病型)

【インスリン依存型=I型糖尿病】
若年型糖尿病(IDDM)で、遺伝的傾向は少なく、やせ形で、一気に発症します。インスリンが欠乏状態で、毎日インスリン注射をしなければ糖尿性昏睡を起こす危険があります。子供や15歳未満の若年者に起こりやすい糖尿病です。インスリン依存性、高血糖、ケトーシスになりやすいなど糖尿症状は強く、一部のものにはウイルス感染もあります。
【インスリン非依存型=II型糖尿病】
成人型糖尿病(NIDDM)で、40歳以上が大部分を占めますが、子供の成人型も増加しています。肥満型でケトーシスになりにくく、インスリンの効果が減弱したものが多く、潜在的に発症、徐々に進行します。糖尿症状は軽く、食事制限による体重減少などの食事療法だけで病態の改善をするものが多いです。
ある程度症状が進行すると、喉が渇く、だるい、眠いなどの症状を感じるようになり、さらに進行すると体重減少、全身のかゆみ、視力の低下などがみられます。長期間、血糖値が高い状態が続くと糖尿病性の網膜症、腎症、神経障害、高血圧、心筋梗塞など重大な合併症を引き起こします。

食事と対策

基本となる15のポイントはこちら→

合併症がこわい糖尿病は1に食事、2に運動で改善します。

  1. 過食を避け、標準体重を維持します。(低カロリー食が基本)
  2. バランスのとれた食生活をします。(食品のエネルギー80Kcalを1点とした糖尿病の人のための食品交換表が出版されています)
    • 主食は未精白穀類(みせいはくこくるい)にします。(特に粉食となるパンよりも粒食である米のほうが吸収速度が穏やかで血糖の急上昇を防ぎます。また、腹持ちが良いので過食を防ぎやすくなります)
    • 白砂糖、はちみつ、果物、甘い菓子なども吸収が早過ぎるため良くありません。
    • たんぱく質は、主に植物性食品で摂るようにします。
    • 油脂の使用は控えます。脂質エネルギー比20〜25%(18歳以上〜)。焼く、蒸す、煮るなど、調理法を工夫すると良いでしょう。
    • 体内の代謝を円滑にするためにビタミン・ミネラルは、野菜、海藻、未精白穀物、豆類から充分摂るようにします。
      これらの食物繊維は、血糖、中性脂肪、コレステロールの低下に有効です。
    • ミネラルのクロムは、正常な糖代謝、脂質代謝の保持に必須です。
    • 高血圧の予防、治療のため食塩の摂りすぎに注意します。
      10g/日以下目標(WHOは6g/日以下)
  3. 適度な運動をします。毎日30分程度早足で歩くようにします。
    (動くことによって、新陳代謝を活発にします)
  4. 規則正しい生活を心がけます。栄養・運動・休養が基本となるため、食事の時間や睡眠時間など、あまり不規則にならないようにします。ストレスは、コレステロールや血糖を上げます。

効果的な食品と成分および注意点

クロムを多く含む食品
→ブロッコリー、ナッツ、きのこ類、未精白穀物(みせいはくこくもつ)
抗酸化食品:ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン、リコピンなど
→野菜、海藻など
膵臓(すいぞう)の機能を高める食品
→大豆、大豆プロテイン、玄米発酵食品
血糖値を下げる食品
→硫化アリル(玉ねぎ)、カテキン(緑茶)

※よく噛んでゆっくり食べることが大切です。

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