食事と対策
基本となる15のポイントはこちら→
合併症がこわい糖尿病は1に食事、2に運動で改善します。
- 過食を避け、標準体重を維持します。(低カロリー食が基本)
- バランスのとれた食生活をします。(食品のエネルギー80Kcalを1点とした糖尿病の人のための食品交換表が出版されています)
- 主食は未精白穀類(みせいはくこくるい)にします。(特に粉食となるパンよりも粒食である米のほうが吸収速度が穏やかで血糖の急上昇を防ぎます。また、腹持ちが良いので過食を防ぎやすくなります)
- 白砂糖、はちみつ、果物、甘い菓子なども吸収が早過ぎるため良くありません。
- たんぱく質は、主に植物性食品で摂るようにします。
- 油脂の使用は控えます。脂質エネルギー比20〜25%(18歳以上〜)。焼く、蒸す、煮るなど、調理法を工夫すると良いでしょう。
- 体内の代謝を円滑にするためにビタミン・ミネラルは、野菜、海藻、未精白穀物、豆類から充分摂るようにします。
これらの食物繊維は、血糖、中性脂肪、コレステロールの低下に有効です。
- ミネラルのクロムは、正常な糖代謝、脂質代謝の保持に必須です。
- 高血圧の予防、治療のため食塩の摂りすぎに注意します。
10g/日以下目標(WHOは6g/日以下)
- 適度な運動をします。毎日30分程度早足で歩くようにします。
(動くことによって、新陳代謝を活発にします)
- 規則正しい生活を心がけます。栄養・運動・休養が基本となるため、食事の時間や睡眠時間など、あまり不規則にならないようにします。ストレスは、コレステロールや血糖を上げます。