HOME >ケアごはんスタイル

Care Gohan Style

皆さんにカラダにやさしい食生活を提案している私たちスタッフが、日々の暮らしの中でオススメしたいことや生活スタイルを、毎回コラム形式でお届けします。
ちょっとした工夫でカラダに心地よい快適な生活を送りませんか?

20170216-00.jpg


「ごはんも砂糖も同じ糖質だから、どちらを食べても同じでは?」

という声を聞くことがあります。


実は、まったく違います!



違いは「糖の数」


糖質にはいくつか種類があり、大きく分けると、糖が1つの単糖類、

糖が2つくっついている二糖類、糖がたくさんくっついている多糖類があります。


20170215-01.jpg


糖が体に吸収されるには最小単位の単糖まで分解される必要があるため、

多糖類のように糖がたくさんくっついている方が、体にゆっくり吸収されます。


20170215-02.jpg



ごはんと砂糖、どっちが健康的?


ごはんの糖質は主にデンプン(多糖類)で、体内で分解されるのに時間がかかるため、

食後の血糖値の上昇が緩やかで、腹持ちが良いのが特徴です。


また米は糖質のほかに食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを含んでおり、

これらは糖質の代謝を助けるなどの働きがあります。


一方ショ糖(砂糖)は二糖類のため、デンプンと比べて体内で吸収されやすく、

食後の血糖値を急上昇させます。

そのためインスリンが大量に分泌され、さらに中性脂肪に作り替えられて

肥満の原因にもなります。



菓子パンや甘いもので食事を済ます人がいますが、

栄養バランスをとるためには、ごはんをきちんと食べるようにしましょう。


さらに玄米や分搗き米など精白をしていない方が、ビタミンやミネラル、

食物繊維などの栄養が豊富なのでおすすめです。



玄米と白米の栄養比較↓

20170215-03.jpg


そろそろ本格的な花粉シーズン。

今年の花粉飛散量は、西日本では昨年の2倍以上になる予測です。


20170201-01.jpg


「鼻がムズムズする…」

「くしゃみが止まらない…」

「目がかゆい…」


そんな方必見!

花粉症対策におすすめの栄養素・食べ物をご紹介します。



【ビタミンA】

粘膜を丈夫にして、花粉の侵入を防ぐ。

→にんじん、小松菜、春菊 など


【ビタミンC】

アレルギー症状を引き起こすヒスタミンをブロック。

→小松菜、れんこん、ブロッコリー、ピーマン、レモン、アセロラ など


【ビタミンE】

抗酸化作用でアレルギー症状を防ぐ。

→ごま、ナッツ、玄米、大豆、かぼちゃ など


【ビタミンB6】

免疫機能を調整し、抗アレルギー作用がある。

さらに、その他のB群を同時にとると相乗効果が期待できる。

→玄米、大豆・大豆製品、マグロ(赤身)、ナッツ類、にんにく など


【亜鉛】

呼吸器粘膜を守る作用がある。

→牡蠣、魚介類、アーモンド、納豆、玄米 など


【オメガ3系油脂(EPA・DHA・α-リノレン酸)】

炎症を抑える働きがある。

→青背魚(さば、いわし、さんま)、しそ油、えごま油、亜麻仁油 など


【その他】

ビフィズス菌、乳酸菌の中には、アレルギーの症状を緩和するものが発見されています。

また、食物繊維やオリゴ糖が豊富な食品(大豆、野菜類、玄米、発酵食品 など)は、

腸内環境を整えて免疫力アップが期待できます。



★控えたい食品など、さらに詳しく知りたい方は

自然食レシピサイト『ケアごはん』の"花粉症"ページをご覧ください。 http://caregohan.jp/sickness/kafun.aspx


毎日厳しい寒さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか。


この時期は寒さや乾燥、温度変化、年末年始の疲労などが重なり、

体調を崩したり風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。


日本では例年、12月〜3月がインフルエンザの流行シーズン。


そこで今回は、風邪やインフルエンザに負けないための

食事と生活習慣のポイント7つをご紹介します。



1. 腸内環境を整える食品をとる

腸には免疫細胞が多く、全身の60%以上が集中しています。

食物繊維、オリゴ糖を含む食材、善玉菌を増やす発酵食品を取り、

腸内環境を整え、免疫力アップを心掛けましょう。


2. 適量のたんぱく質をとる

たんぱく質は、免疫細胞や皮膚、粘膜の材料となります。

大豆や大豆製品、魚介などのたんぱく質源となる食材は

毎日の食事で欠かさないようにしましょう。


3. 野菜をたっぷりとる

野菜には、免疫細胞の数を増やしたり活性化させる「抗酸化物質」の

ビタミンA・C・E、ファイトケミカルなどが多く含まれます。


4. きのこのグルカンで免疫力アップ

きのこに含まれる健康成分「グルカン」には免疫力を高める働きがあります。


5.体温を上げる

体温が上がると血液の流れが良くなり、免疫機能をもった白血球が体中を巡り、

免疫力が上がります。お風呂にゆっくりつかる、 ウォーキングなど運動を

心掛けましょう。


6.乾燥に注意

皮膚や粘膜の乾燥を防ぐことが、ウイルスから身を守ることに役立ちます。

加湿器や保湿クリームの活用もおすすめです。

また、冬は水分補給をするタイミングを失いがちですので、意識してこまめな

水分補給を心掛けましょう。


7.緊張をゆるませる

「病は氣から」と言われるように、免疫にとってストレスは大敵。

しっかり睡眠をとる、ゆっくり入浴する、よく笑うなどを心掛けて

緊張をゆるませましょう。




食事や生活習慣を気をつけて、

風邪やインフルエンザに負けないカラダを目指しましょう。


2016年も残りわずかとなりました。

皆様にとって、今年はどんな年でしたでしょうか。


「最高!」

「まあまあ」

「うーん、いまいち」

など…


どんな一年でも、最後は気持ちよく締めくくりたいですよね。


さて、一年の締めくくりの日である12月31日「大晦日」には、

そばを食べて新しい年を迎える習慣があります。


その理由はいろいろありますが、そばの形にあやかって、

細く長く達者に 暮らせるように長寿と幸福を願ったり、

そばが切れやすいことから一年の災厄を断ち切るという

縁起担ぎで食べるようになったともいわれています。


そばに豊富に含まれるポリフェノールの一種であるルチンには、

強い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に効果的です。

またビタミンCの吸収を促進する働きもあります。



また薬味に使うねぎは、疲れをねぎらう意味の「労(ね)ぐ」、

祈る意味の「祈(ね)ぐ」、神職の「禰宜(ねぎ)」などの言葉にかけた

語呂合わせであるとされています。


ねぎの香り成分であるアリシンには、血行を良くして身体を温めたり、

疲労回復の効果があります。



今年の嬉しかったことや楽しかったことを思い出しながら、

一年を無事に過ごせたことを感謝し、大切な人と一緒に

食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。



2016年のカレンダーも最後の一枚となりました。


忘年会、クリスマス、お正月、新年会…と、

これからの季節はお酒を飲む機会が多くなりますよね。


お酒を飲むと不足しがちになる栄養素は「ビタミンB群」。

特に【ビタミンB1】と【ナイアシン】が不足しがちになります。



【ビタミンB1】

ビタミンB1の主な働きは、糖分を分解してエネルギーに変えることです。

アルコールに含まれる糖分を分解するために大量のビタミンB1が消費されるため、

不足しがちになります。ビタミンB1が不足すると、糖分をエネルギーに変えることが

できなくなり、疲れやすくなります。



【ナイアシン】

ナイアシンはアルコールを分解する際に補酵素として消費されます。

そのため、ナイアシンが不足したりお酒の量が多いと、アルコールの分解が

追いつかず、結果頭痛や吐き気、二日酔いなどが起こります。

お酒を飲む際にはぜひ取り入れたい栄養素です。



また、体内に入ったアルコールは、肝臓で酵素によって分解されるため、

肝機能を高めて酵素の働きを活性化させる食事も良いでしょう。

良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルを十分に取れる食べ物がおすすめです。



●お酒を飲むときにおすすめの食べ物

ビタミンB1・・・玄米、豆類(大豆・大豆製品)、豚肉、うなぎ など

ナイアシン・・・かつお節、落花生、かぼちゃ など

良質のたんぱく質・・・大豆・大豆製品、枝豆、納豆 など

肝機能を強化するタウリン・・・アサリ、タコ など



お酒を楽しむための栄養学をもっと知りたい方はこちら↓

http://shop.genmaikoso.co.jp/backnumber/151222.aspx



年末年始、お酒と上手に付き合いましょう。

玄米酵素もご一緒にどうぞ。


吹く風に冬の到来を感じるこの頃。


「寒くてよく眠れない…」

「手足が冷えて家事や仕事がつらい…」

「握手をしたら手が冷たいと言われた…」


こんな方も多いのではないでしょうか。



ところで、「冷え症」と「低体温症」が別物であることをご存知ですか?


「冷え性」は、末端血管の血液障害のこと。

手足の冷えはほとんどがこの「冷え症」です。


一方「低体温症」とは、深部体温が下がり、直腸が35度以下の状態を指します。

体温も35度台になっていることが多く、自覚症状がほとんどありません。


「低体温症」になると、全身の新陳代謝が滞り、免疫力も低下、

風邪、アレルギー、がんなども発症しやすくなります。

疲れ、肩こり、月経痛、不眠などの原因にも。



「低体温症」の人は、こまめに体温を測り、早めの対策を心掛けましょう。


お風呂は40度程度の湯船にゆっくり浸かり、体の芯から温めましょう。

肋骨の付け根と腰骨の付け根を左右交互に揉めば、腸の蠕動運動も活性化。


腸内温度がぐんぐん上がり、血流も大幅にアップします。



また冷えない体を作る食生活のポイントは、代謝や血流をアップさせる栄養を

しっかり取ることです。


【糖質とビタミンB群】

エネルギー源となる糖質、糖質の代謝に必要なビタミンB群を同時に取れる

未精白穀物(玄米など)がオススメ。


【ビタミンE】

コレステロールの酸化を防いで血液をキレイし、冷えの改善にも役立つ。

→ごま、ナッツ、玄米、大豆、かぼちゃ など


【たんぱく質】

体をつくるための三大栄養素のひとつ。血液が体中に行き渡るのに必要。

→大豆、大豆製品、枝豆、もやし など


【鉄・銅】

貧血を防いで冷えを取る働きがある。

→大豆製品、ひじき、切り干し大根、あさり など


【イソフラボン】

冷え性の予防や、更年期障害の軽減や骨粗鬆症の予防にも。

→大豆、大豆製品、きな粉 など



体の中から温めて、元気いっぱい充実した毎日を送りましょう。



【参考】『「流せる人」は人生もうまくいく』小林弘幸


紅葉が美しい季節を迎えました。

冬はもうすぐそこまで来ているようですね。


季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、

その結果ホルモンバランスが崩れやすい時期でもあります。


特にストレスの多い現代人は、ホルモンバランスの崩れが原因で
不調を訴える人が多いようです。


そこで今回は、ホルモンバランスを整える食事と生活習慣をご紹介します。



ホルモンバランスを整える食事


ホルモンバランスを維持するのに有効な栄養素をいくつかご紹介します。


【大豆イソフラボン】
女性ホルモン作用で、更年期障害を緩和します。
大豆・大豆製品(豆腐、納豆、みそ、しょうゆなど)


【ビタミンE】
脳下垂体や卵巣に働きかけ、ホルモン分泌をコントロールします。
ごま、アーモンド、玄米、米ぬか油、大豆・大豆製品、ナッツ類、かぼちゃなど


【ビタミンB6】
女性ホルモンひとつであるエストロゲンの代謝に働きかけ、
ホルモンバランスを整えます。精神状態の安定にも役立ちます。
マグロ(赤身)、大豆・大豆製品、ナッツ類、にんにくなど


【パントテン酸】
副腎の働きを助け、ホルモンがスムーズに合成されるよう促します。
また他の栄養素と組み合わせてホルモンバランスを整える効果があります。
納豆、卵、干し椎茸、落花生、アボカドなど


ホルモンバランスを整える食生活の基本は、栄養バランスの良い食事を
毎日規則正しくとることです。


脂肪や糖質のとり過ぎに注意し、良質なたんぱく質やビタミン・ミネラルを
取るように心掛けましょう。



生活習慣も見直しましょう


ホルモンバランスの崩れを引き起こす原因として、
年齢的な身体の変化によるものと、生活習慣に関するものがあります。


生活習慣に関するものには、食生活の乱れをはじめ、ストレス、睡眠不足、
運動不足などが挙げられます。


ホルモンバランスを整えるために、まずは生活習慣を見直してみましょう。

栄養バランスの良い食事を取るのはもちろん、


食事や睡眠時間を規則正しく取って体内リズムを整えたり、
ウォーキングや軽いストレッチなどで体を動かしたり、
ゆったりとリラックスできる時間を設けることも大切です。


これからの季節は、お風呂の湯船にゆっくり浸かったり、
温かい飲み物を飲んでほっと一息つくのもいいですね。



食事と生活習慣で、ホルモンバランスを整えましょう。

日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。


これから秋〜冬にかけて、皮脂の量や発汗量が減少し、

空気がどんどん乾燥していくため、肌は潤い不足になりがち。

肌のシワが気になる…という方も多いのではないでしょうか。


そんな肌のお悩みには、油の「選び方」と「付き合い方」を意識しましょう。


油と聞くと「太る」「ニキビができる」などの悪いイメージから敬遠される方も
いるかもしれませんが、質の良い油を適量とることは、乾燥肌対策にもなります。


そこで今回は、「良い油」と「減らしたい油」について考えてみましょう。


20161101-01.jpg



いろいろな油の種類と特徴


【オメガ3】
できるだけ摂取したい必須脂肪酸。
細胞の回復や再生を正常に行うはたらきがある。
EPA、DHA、α-リノレン酸 が多い油


<主な食材>
亜麻仁油、エゴマ油、シソ油、青背の魚油(イワシ、サバなど) など



【オメガ9】
必須ではないが、良質なものを摂取したい油。
血中コレステロールのバランスを整える働きがある。
オレイン酸 が多い油


<主な食材>
オリーブ油、アボカド、ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ)
菜種油(ローエルシック) など



【オメガ6】
必須脂肪酸だが、現代人は摂取過剰なので減らしたほうがいい。
過剰摂取すると、アトピーやアレルギーなどの症状につながる。
リノール酸 が多い油


<主な食材>
・おすすめのもの
グレープシード油、ゴマ油 など
・避けたほうがいいもの
精製植物油(サラダ油、コーン油、紅花油、市販のドレッシング) など



【トランス脂肪酸】
細胞にダメージを与え、老化や病気の原因にもなる。
摂取を極力避けたい。


<主な食材>
マーガリン、ショートニング、揚げ物、スナック菓子、
加工食品、ジャンクフード など



いい油による美肌効果は、潤いだけでなく、食事でとった栄養分が浸透
しやすくなり、くすみが消えて透明感がアップするなどたくさんあります。

また油以外にも、美容に必要な栄養をバランス良く取ることも大切です。


★美肌に関する詳しい食事対策はこちら-自然食レシピサイト『ケアごはん』

お悩み・症状別食事法「美肌・美容(シミ・シワ・くすみ)」
http://caregohan.jp/sickness/biyou.aspx


食事による内側からのケアで、ハリ・ツヤ・潤いのある美肌を保ちましょう。


朝夕はめっきり涼しくなり、日増しに秋を感じる季節になりました。


季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われていますが、

気温差が激しい時期に注意したいのが、「寒暖差アレルギー」です。


鼻炎や花粉症でもないのに鼻がムズムズする…
風邪っぽい症状なのに熱がない…
なんだか頭痛、倦怠感がある…


こんな症状に心当たりのある方は要注意!
それは寒暖差アレルギーかもしれません。



寒暖差アレルギーとは?


寒暖差アレルギーとは、急激な気温差が原因で、くしゃみや鼻水など
アレルギーのような症状が出ることです。


"アレルギー"というと原因物質があるように思いますが、
寒暖差アレルギーの場合は、気温差に体が対応できず、

自律神経のバランスが乱れることで起こります。


医学的には「血管運動性鼻炎」と言われています。



寒暖差アレルギーの主な症状


くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど、アレルギー性鼻炎と似たような症状が出ます。
鼻水の色が透明なのが特徴で、風邪と間違いやすいですが熱は出ません。


自律神経の乱れが原因なので、頭痛や食欲不振、倦怠感などの症状が
現れる場合もあります。



原因は?


気候の変化や気温差の激しい環境のほかにも、たばこの煙や刺激的な臭い、
刺激物を食べたとき、精神的ストレスなどが原因となることもあります。



予防と対策


寒暖差アレルギーの予防法は、とにかく気温差を小さくすることです。
といっても気候はコントロールできないので、身につけるもので温度差を調整しましょう。


また、自律神経を整えることが大切です。
まずは生活習慣を見直して、食事の時間や栄養バランス、睡眠時間などを
規則正しく取って体内のリズムを整えましょう。


★自律神経について詳しく知りたい方はこちら↓
http://shop.genmaikoso.co.jp/backnumber/140320.aspx
★自律神経を整える食事法はこちら↓
http://caregohan.jp/sickness/jiritsu.aspx



季節の変わり目、体調にはお気をつけください。


「夕方になると足がパンパンになって、靴がきつくなる」なんて

お悩みはありませんか?


指で押すとその跡がくっきり残るほどパンパンになってしまうことも…。


では、このような"むくみ"はなぜ起きるのでしょう。


117821-2.jpg



そもそも"むくみ"ってなに?


血液中の水分が、血管やリンパ管の外にしみだして、手足、顔などの

皮膚の下に溜まった状態のことをいいます。


その原因は、静脈やリンパ管の水分がスムーズに流れていないため。


むくみは全身で起こる症状ですが、心臓から遠い箇所や、

重力の影響を受ける 足などは、血液やリンパ液がたまりやすくなります。



むくみの原因


・長時間立ちっぱなし

・運動不足

・冷えや血行不良

・水分や塩分のとりすぎ

・ホルモンバランスの乱れ

・たんぱく質不足(※)

・循環機能の低下 など


※血液中の血清に最も多く含まれているたんぱく質の一種であるアルブミンは、

 血液中の老廃物や余分な水分を回収し、排出する役割をもっています。



むくみに効果的な栄養素・成分


カリウム、マグネシウム、カルシウム、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、

サポニン、ポリフェノール など


食事をする際は、早食い・大食いをしないように気をつけ、

また味付けの濃いものや加工食品をできるだけ避けましょう。

大豆や野菜を中心とした和食メニューがよりおすすめです。



食事以外のむくみ対策


・ストレッチやマッサージで血行促進

・運動をして筋肉を動かす

・体を冷やさない など


運動は難しく考えずに、つま先立ちや軽い屈伸運動などでもOKです。



むくみをなくして、スッキリとした身体を目指しましょう。


「大豆」にはどんな健康・美容効果があるかご存知ですか?


daizu.jpg


大豆は"畑の肉"と呼ばれるほどたんぱく質が多く、またビタミンやミネラル、

その他有効成分も豊富に含まれ、まさに"天然のマルチサプリメント"です。


植物性食品ですので、コレステロールは一切含まずとってもヘルシー。


美肌、ダイエット、更年期障害の緩和、骨の健康維持、など

カラダに嬉しいことがいっぱいです。



<大豆の健康成分>


■大豆イソフラボン

・女性ホルモン様作用で、更年期障害の緩和

・骨粗鬆症の予防

・血圧を下げる


■大豆レシチン

・脳細胞を活性化し、記憶力・集中力を高める


■大豆サポニン

・脂肪の吸収を抑制する

・過酸化脂質の生成を防ぐので、

 →血管をしなやかに保つ

 →老化防止


■大豆たんぱく質

・体脂肪を燃やし、筋肉をつけてリバウンドしにくい体に

・血中のコレステロールや中性脂肪を下げる

☆大豆たんぱく質は最新評価(PCDAAS)で最高点と評価されています!


■大豆オリゴ糖

善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える


■ビタミンE

抗酸化作用で美肌効果


■ビタミンB群

・エネルギー代謝に関わる

・疲労を防いで、髪もつやつや


■鉄

鉄を豊富に含むので貧血や冷えの予防に


■カルシウム

イライラ防止、骨粗鬆症の予防


■食物繊維

腸の働きを良くしてお通じを快調にする



また、大豆製品には種類がたくさんありますが、先ほど紹介した

健康成分が「丸ごと」とるには、大豆を「丸ごと」使用した食品

(納豆、大豆粉、きな粉など)がおすすめです。


大豆製品の一覧はこちら↓

20160831-01.jpg


大豆の栄養を一番とるなら、一物全体食で「丸ごと」いただきましょう。


夏バテ、疲れやすい、だるい、集中力の低下などの症状はありませんか?


そんな方は「クエン酸回路」について、ぜひ学んでください。


「クエン酸回路」とは、生物のあらゆる細胞・組織に必要な

"エネルギー"を作り出すシステムのこと。


「この回路が回らないと、生物は生きることができない」という程

とても重要なものです。


クエン酸回路の図はこちら↓


20160730_01.jpg



この回路が上手く回らないと、エネルギーが不足、

疲労感、だるさ、集中力の低下など、様々な症状が引き起こされます。


クエン酸回路をスムーズに回すためには、「ビタミンB群」が必須です。


食欲がなくなるこの時期、冷や麦、そうめんなどの麺類に偏りがち。

精白した小麦粉が原料の麺類は、ビタミンB群が不足しやすいので要注意。


ビタミンB群は、玄米や大豆に豊富です。

最近では玄米や大豆を使った麺も市販されていますので、取り入れたいですね。


さらに、クエン酸が豊富なレモン、アセロラ、梅干し、お酢などを

一緒にとることで、回路が潤滑に回ります。


エネルギー代謝をスムーズにして、夏バテを予防しましょう。


20160730-02.jpg


麹菌(米こうじ菌)が作り出す酵素に、ビフィズス菌を増やす作用があると

広島大学大学院生 物圏科学研究科 加藤範久教授が発表しました。


餌にタンパク質分解酵素「酸性プロテアーゼ」を与えたマウスは、

与えていないマウスとに比べ、盲腸内のビフィズス菌が500倍以上も

増加したとのこと。


加藤教授は

「麹菌のプロテアーゼが、大腸内の難消化性タンパク質を消化することで、

ビフィズス菌の生育に有利な環境になるのではないか」

と考察しています。


麹菌(Aspergillus)は、味噌や醤油、酒など様々な日本の発酵食品に

使われています。


麹菌や酵素の研究が、さらにすすむことが期待されます。



★麹の健康力についてもっと知りたい方はこちら

http://caregohan.jp/about/fermentation.aspx



「玄米にはフィチン酸が多く、ミネラルの吸収を阻害すると聞きましたが・・・」

という質問を受けることがよくあります。


これらの情報は科学的根拠(エビデンス)のないもので、現在では世界中の

多くのグループで研究が進み、フィチン酸のメリットに注目が集まっています。



フィチン酸を摂取すると、血中の鉄分が増える


米国アイオワ大学を含む研究グループの研究結果を紹介します。


鉄が不足気味の若い女性28人を2つのグループに分け、

フィチン酸が多い食事と少ない食事を8週間継続。


その結果、フィチン酸が多い食事をしたグループのほうが、

血液中の鉄濃度が高いことがわかりました。


日常的にフィチン酸を取ることは、心配されていた鉄分の排出にはつながらず、

むしろ鉄分を蓄えることに役立っていると考えられます。


(ジャーナル・オブ・ニュートリション オンライン版 2015年6月3日)



食事に含まれるフィチン酸は、亜鉛の影響なし


米国コロラド大学デンバー校医学部の研究結果を紹介します。


約240人の子どもたちを対象に、食事に含まれる亜鉛とフィチン酸の含有量

などを調査しました。


その結果、フィチン酸が亜鉛に及ぼす影響は見られませんでした。


「フィチン酸の多い玄米を食べると、亜鉛の吸収が妨げられるのでは・・・」

という心配は、杞憂と考えられます。


(ジャーナル・オブ・ニュートリション オンライン版2015年6月24日)



さらに最近は「フィチン酸」の持つ抗酸化作用、抗がん作用、毒素排出作用

といったメリットに注目が集まり、サプリメントなども販売されています。


このように、玄米のフィチン酸でミネラルが不足する心配はなく、

むしろメリットがたくさんあるのです。


20160629-01.jpg




【参考】 美しくなる食事療法(セラピスト7月号別冊)

----------------------------------------

褐コ米酵素エコロクッキングスクールの管理栄養士・加藤初美の

インタビュー記事「美肌と痩身には、腸内の"育菌"が必須!」の中で、

玄米の健康パワーや炊き方、レシピなどを紹介しています。

http://blog.genmaikoso.co.jp/2016/06/post-607.html

----------------------------------------



★玄米の健康効果について、詳しく学びたい方にお勧めの書籍

「医師たちが認めた 玄米のエビデンス」

----------------------------------------

医学者、小児科医、外科医、眼科医、内科医、精神科医、

産婦人科医、管理栄養士など総勢11名の専門家が

玄米の機能性を医学的知見から示した最新のレポート集

----------------------------------------


現代の日本人は、食べ過ぎているのに栄養が足りていない

「隠れ栄養失調」になっていると言われます。


スナックやお菓子、ハンバーガーなどのいわゆるジャンクフード、

白米などの精製した穀物、白砂糖などは、カロリーはあるのに

ビタミンやミネラルなどの微量栄養素はスカスカ。


「隠れ栄養失調」にならないために、ビタミン・ミネラルの豊富な

食生活を心掛けましょう。


1. 主食は玄米や雑穀、全粒粉のパンなど、未精製の穀類にする

2. 野菜、海藻、豆類の多い副食をとる

3. お菓子を食べる場合は、油脂は少な目のもの、

黒糖・きび糖・てんさい糖などの未精製の糖類を使ったもの、

未精製の全粒粉・玄米粉を使ったものにする



さらに「隠れ栄養失調」により、脳が「もっと食べたい」と指令を出し、

その結果、食べ過ぎになってしまう可能性もあります。


食べ過ぎると胃腸が重くなるだけでなく、肝臓などの内臓もフル回転、

お疲れモードになってしまいます。


さらに腸内に食べ物が渋滞し、腸内環境が悪化する事態にも・・・。


食べ過ぎを見直したい方は、以下の方法を参考にしてみてください。


・夜食をやめる

・間食(つまみ食い)をやめる

・食べ過ぎ・飲みすぎの次の日は食事を減らす

・夕食・朝食・昼食の順で食事の量を見直す

・一食抜きまたは置き換えなどの”プチ断食”を行う


■玄米酵素を使ったプチ断食についてはこちら↓

https://sites.google.com/site/genmaikosodanjiki/



「食事(糖分)をしっかり摂らないと脳が働かないのでは?」

と考える人も多いと思いますが、人間の脳はブドウ糖がなくても

脂肪を分解して作られる「ケトン体」という成分をエネルギー源として

利用することができることが分かっています。(※)


さらに朝食を抜いて一日二食にした場合、一日三食の人よりも

酸素消費量が13%減るというデータが出ています。

つまり少食にすることは、老化を促進する「活性酸素」を減らすことに

つながります。


またお腹が減ってグーッと鳴ると、「モチリン」という胃腸の掃除を

促すホルモンが出ることもわかってきました。



食べ過ぎ傾向の方は普段の食生活を見直して、「隠れ栄養失調」にならないよう、

ビタミン・ミネラルの多い食生活を心掛けましょう。



(※)糖分は体にとって大切な栄養素です。
   完全に抜くのではなく、適量を食べる意識を持ちましょう。




【参考】

書籍「あなたの少食が世界を救う」甲田光雄




書籍「1日3食をやめなさい!」内海聡



PAGE TOP