ケアごはんとは

「ケアごはん」は、日本の伝統的な食生活 “玄米自然食” を基本にした、心と体を健康に保つ食生活を提案しています。
玄米食、自然食、野菜中心・プラントベースの食生活、麹などの発酵調味料、オーガニックな食生活、伝統的な日本食に興味をお持ちの方は、「ケアごはん」をぜひお役立てください。
レシピだけでなく、お悩み・目的別に食を見直すポイントも紹介、管理栄養士をはじめ医学博士・薬科学博士などの専門家が監修、科学的根拠に基づいた情報発信を心がけています。
食生活を見直したい方にとって「ケアごはん」が少しでもお役に立つことができれば幸いです。

監修者

石井尚美

管理栄養士石井 尚美
健康自然食料理教室「エコロクッキングスクール」指導講師。女子栄養大学栄養科学専攻を卒業。漢方薬局にて薬膳料理の指導、スポーツクラブでの食事指導、トレーニングインストラクターの経験を活かし、幅広い視点からの料理教室、講演活動を行っている。2018年ミス・ユニバース・ジャパン北海道の公式コーチを務める。東京都墨田区の学校支援ネットワーク事業にも携わり、東京都墨田区・港区内の公立学を中心に授業の講師も務める。自然食レストラン元氣亭の監修も行う。

伊藤 麻里

管理栄養士伊藤 麻里
徳島大学大学院で修士(医科学)を修了、栄養学と医科学の両面から、食を通じた健康作りに貢献する研究に取り組む。現在、株式会社コーケン 研究開発室 主任として、食品の機能性研究、お客様の栄養状態を調査した結果を商品開発にフィードバックさせる研究も行う。近年は北海道大学と共同で、食の機能性に関する研究も従事している。

根本 英幸

博士(医学)根本 英幸
北海道大学で修士(理学)を修了した後、試薬メーカーを経て、株式会社コーケンに入社。徳島大学大学院に入学し、腸内細菌叢と免疫の研究に従事し、2011年に博士(医学)を取得。徳島大学での研究を活かした商品も開発。近年は、鳥取大学や北海道大学と共同で、食品の機能性研究に従事している。現在、株式会社コーケン 研究開発室 主幹。

堀江 裕紀子

博士(薬科学)堀江 裕紀子
社会人学生として東京理科大学に入学し、食品の機能性成分の研究に従事した。2020年に博士(薬科学)を取得。近年は、北海道大学と共同で、食品の機能性と、その成分について追及している。現在、株式会社コーケン 研究開発室 主任。

加藤 初美

管理栄養士加藤 初美
十文字学園女子大学食物栄養専攻科を卒業。興和研究所にて医薬品の研究助手として勤務。漢方薬局での勤務を経て、玄米自然食についての研究を深め、自然食料理教室「エコロクッキングスクール」の指導講師となる。2019、2020、2021ミス・ジャパン ビューティーキャンプ講師。東京都墨田区の学校支援ネットワーク事業にも携わり、東京都墨田区・港区内の公立学校を中心に授業の講師も務める。

川越 牧子

管理栄養士川越 牧子
女子栄養大学卒業。中学校教諭として勤めた後、国内外で穀物菜食を基本とする自然食、健康食を学び、管理栄養士として東洋医学・西洋医学の両面から、健康指導の活動を行う。平成7(1995)年、自然食料理教室 エコロクッキングスクール開設に携わる。現在、NPO法人日本綜合医学会・食養学院教授、一般財団法人・食と健康財団評議員も務める。