1.n-6系の油脂(リノール酸)は炎症を強めるので減らします。
これらを使った料理(揚げ物、ドレッシング)も控えます。
●紅花油(サフラワー油)、綿実油、大豆油、コーン油、ひまわり油
2.トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)も控えます。
●アルコール、強い香辛料(唐辛子、胡椒など)は、目・鼻・喉の粘膜を刺激するので避けましょう。
3.動物性食品、砂糖、アクの強い食品、冷たいものも、症状を強めますので控えめにしましょう。
4.小麦に含まれるグリアジンは、アレルギーを起こしやすいので控えめにしましょう。
●小麦粉を使ったパン、麺、菓子類
5.もち米に含まれるアミロペクチンも、アレルギーを起こしやすいので控えめにしましょう。
●もち、もち米を使った菓子類
6.同一食品を大量に連続で摂取しないようにしましょう。過食もアレルギーを誘因するので注意しましょう。