1.ビタミンB群とミネラルが豊富な食品を補給して、体調を整えましょう。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、エネルギー代謝が過度に高まります。
その際にビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなど)やミネラル類が浪費され、不足気味になります。
ビタミンB群やミネラルが不足すると、疲労がたまりやすい、イライラする、脳や神経の働きに影響が出るなど、体調不良につながります。
●精白穀物(玄米や分づき米、玄米発酵食品、全粒粉で作ったパンや麺類、そば)
●大豆や大豆製品(煮豆、豆腐、納豆、豆乳など)
2.ビタミンAの多い食品をしっかり取ります。
甲状腺機能の亢進が進むと、健康維持に必要なビタミンAが欠乏します。
●緑黄色野菜(小松菜、にんじん、かぼちゃ、春菊、ほうれん草、あしたば)
3.亜鉛を含む食品をしっかり取ります。
ミネラルの一種である亜鉛は、甲状腺の機能を正常化させます。亜鉛は甲状腺だけでなく、細胞の新生や体内の酵素の構成成分としても重要な成分です。
●未精白穀物(玄米や分づき米、玄米発酵食品、全粒粉で作ったパンや麺類、そば)
●種実類(ごま、アーモンド、カシューナッツ)
●大豆や大豆(煮豆、豆腐、納豆、豆乳など)
●かたくちいわし(煮干し・田作り)、桜エビ
4.食物繊維やオリゴ糖の多い食材を取り、便秘を予防し、腸内環境を整えましょう。
甲状腺機能の亢進に関わる「免疫」は、腸内環境と密接な関係があります。
●玄米や分づき米、全粒粉で作ったパンや麺類、そば、根菜類、大豆、小豆、りんご、大豆、玉葱、ごぼう
詳しくはこちらをご覧ください 便秘対策の食事法
5. 副食には、豆類(大豆など)、種実類(ごまなど)、野菜類、魚介類、きのこ類、いも類、発酵食品(味噌・漬物・納豆など)取り入れることで、栄養のバランスが整います。
これらの食品を毎日、全て取ることを続けましょう。