1.過食を避け、標準体重を維持します。
体重管理の食事法はこちら
食品のエネルギー80Kcalを1点とした食品交換表を参考に、カロリーオーバーにならないよう気をつけます。
2.糖質制限食、低炭水化物ダイエットは、短期的には効果が出る場合もありますが、長期間続けるとデメリットもあるという報告があります。医師・専門家の指導に沿って行いましょう。
3.砂糖の代わりに、血糖値をあげないオリゴ糖を使いましょう。
ただし市販のオリゴ糖の中にはオリゴ糖よりもショ糖(砂糖)が多く含まれている場合があります。
成分表示を見て、余計なものが含まれていないものを選びましょう。
4.間食をするのなら、脂肪分や糖分が少ないものを選びましょう。
小麦粉の代わりに、糖分が少ない「大豆粉」を使ったパン・菓子を選びましょう。
5.適度な運動をします。1日8,000歩を目安に、毎日30分程度早足で歩くようにします。動くことによって、新陳代謝を活発にします。
6.よく噛んでゆっくり食べることが大切です。
7.高血圧の予防が重要です。食塩の取りすぎに注意します。成人男性1日7.5g未満、成人女性1日6.5g未満が目安となっていますが、日本高血圧学会ガイドラインでは1日6g未満、WHOでは1日5g未満となっています。
高血圧対策の食事法はこちら
8.睡眠をしっかりとりましょう。睡眠不足は糖尿病のリスクを高めます。
9.規則正しい生活を心がけます。食事の時間や睡眠時間が不規則にならないようにします。
10.ストレスは血糖値を上げるので、ストレス解消を心がけます。